先輩スタッフの声 - なかむら薬局
- 人と人のつながりが出来る時、
その関係が増えていくこと - 管理薬剤師 入社30年 横井 康男
一番嬉しかったこと、楽しかったこと
インターンシップできた高校生が、校内新聞ですまいる薬局の患者さんは皆笑顔で帰っていくと評価してくれたこと。
自分の理想像(笑顔・ありがとう)を感じてくれた。
仕事の内容
- 調剤部門
- 処方箋受け取り時に、処方内容に疑わしき記載がないか確認
処方箋に沿って調剤を進める
調剤終了後に薬の内容、数に間違えがないかの監査業務
投薬時に患者さんからの情報収集及び服薬指導
情報収集、および指導事項を薬剤服用歴としてパソコンに記載し次の指導計画を作成する
- 販売部門
- 患者さんの相談などから医薬品を販売したり、健康食品を推奨したりする
- 医薬品管理
- 使用期限、医薬品保管方法、在庫管理
- 高度医療機器管理
- 血糖測定器、付属品管理・販売
- 地域支援活動
- お薬出前講座、まちかど相談薬局
- 薬剤師研修(情報収集)
- 研修会参加(薬剤師会・医師会・出身大学)、社内での研修会
- 社内会議
- 所属長会議、全体会議
仕事の1日の流れ
- 施設からの処方箋受け取りの準備
- 薬の補充・充填・薬の発注(営業前および終了時)
- 外来処方箋受付始まり~受付終了(お昼は交代で入る)
- 調剤機器の簡単なメンテナンス
- 1日の会計の点検
仕事のやりがい
人と人のつながり(信頼関係)が出来る時。その関係が増えていくこと。
仕事で大変と感じること
楽な仕事のようで実は肉体的にも精神的にもつかれること。
休日でも薬剤師から普通人に戻れることはない。小さな町なので患者さんを私生活上でも蔑ろにはできなく。何か聞きたそうな目があるときは対応しなければならないし自宅に電話もかかってくることもあります。
なかむら薬局の好きなところは
生まれ育った芽室町にある。(町の人に自分の力を貢献できる)
なかむら薬局の自慢できるところは
それぞれの職員が、得意分野を活かし色んなところで地域貢献して頑張っていること。
新人に期待することは
薬剤師として人に接する前に、人としての自分自身を知ってもらうこと、自分の心の中を見てもらうことで、患者さんが近寄りやすく信頼が生まれてくるはずです。「人間力」薬剤師の職能を左右する。