7月21日に支店すまいる薬局なかむらにて、札幌のmother´s spaceミーナ主宰菊地三奈さんをお招きし〝ハッピー子育ておもちゃ教室〟開催させて頂きました。
菊地三奈さんはお子さんが1才と4才の時にmother´s spaceミーナを立ち上げ。代表として託児付ヨガ教室の運営・自宅サロン・イベントの企画・運営をはじめられました。
詳しくはHPをご覧下さい。
mother´s spaceミーナhttps://happymina.com
今回は小学校低学年までのお子さんが多くご参加下さったので、実践を交えながら下記の内容をお話頂きました。
●子どもとメディアの付き合い方 (←これがとっても大事)
●手作りおもちゃの作り方
●遊び方のコツ
●アナログゲームの紹介など・・・
特に子どもとメディアの付き合い方について、『家事に集中したくて、動画や音楽、DVDなどを見せることがあるが、(ちょっとだけ)と思っていても、強い刺激を求めるようになる場合が多いこと、“受け身”になってしまいがちとのことで確かにそうだと思った。子どもと一緒に過ごす時間の保護者のメディアとの付き合い方を考えさせられた』という感想もご参加下さった方から頂きました。
〝子どもにとって退屈は、財産である〟
『退屈だなぁ〜つまんないなぁ〜』という気持ちから工夫し、新しい遊びを生み出す。
メディアは一方的に楽しませてくれる反面、心身にとって強い刺激。幼児期に小さな画面を凝視することは目の健康を害することもあるという。スマホやタブレットから出る“ブルーライト”は目にとっても強い刺激あるというのは各方面でも言われ、“ブルーライトカットレンズ”を選択するメガネユーザーも多いのではないでしょうか。
テレビやスマホに頼らず、お金を掛けずとも、身近にあるモノで工夫次第で簡単に楽しむことができると三奈さんはおっしゃいます。何よりお話して下さっている三奈さんが、とっても楽しそう♪
子どもと過ごしていると『お父さん、お母さん、見て〜!あそぼう〜!』ということがあります。
しっかり遊ぶことも勿論ですが、そうもできないわーという時にオススメなのが、“お手伝い”です。
例えばサラダ用の野菜をちぎるとか、ダシ昆布を切るとか、その工程が完了せずともメインの調理がスムーズに流れるサブ的な作業を任せることで、保護者側にココロに余裕も生まれやすい。三奈さんは自身の子育て中のエピソードも織り交ぜながらお話下さいました。
今回初の試みとして薬局が休みの日曜日にイベントを開催させて頂きました。仕事がお休みだという方々を中心に非常にご好評いただきました。(お父さんの参加もあり、『きょうは、パパもいっしょなの。』と家族で楽しんで頂けて何よりでした。)
まちのおくすりやさんとして、今後も子育て世代に限らず地域の皆さんの交流の場となり、喜んで頂ける機会を作っていけたらと思っております。
CocoLi(ココリ)さんのベーグル販売コーナーも人気でした♪